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notionでタイムレコーダーの作り方|Formulaの解説|日本語ポンコツ🇹🇼|note

作成日
2022/02/09
ひと言メモ
Notionでタイムレコーダー!関数参考になります!!
カテゴリDBカテゴリ

普段は青い状態で計算させる、でも❷の条件が発動されたら、 ❷で計算させる意味。
この基本踏まえて、色々変化させる!

❺(format)時間の長さを「数値」から「文字」に

上の図の右側に注目、かかった時間の出し方がわかったが、でもやはり「何時間と何分かかったか」の方が見やすい、それを表示させるため、こんな式を書いた。
Plain Text
Confused Nick Youngのような戸惑う顔にならないように、ゆっくり説明する😅
数値を文字に変えると計算ができなくなるので、このように「計算用」と「表示用」の二種で作った。計算用のセルは別のデータベースで使うので、普段は隠している〜
以上を踏まえて〜
例えばdateBetweenの計算結果は215(分)、でもやはり3時間35分の方が分かりやすいよね〜
例にあげた215を何時間かに変えるために、割り算が必要。
215÷60=3余り35
でも普通のパソコンの計算では「余り」は出せなくて、「3.5833333...」みたいな数値が出る、そうならないために、こういう計算式になる
Plain Text
小数点以下の切り捨てるには、notionの数式の書き方はfloor(数値)
数式に直すと
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215を先程のdateBetween(prop("終わった時間"), prop("チェックインした時間"), "minutes")を代入すると
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ここまでができたら、これからは簡単です!
組み合わせばいい
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先出した式を「3」と「35」代入すると
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これで「何時間何分」かかったかの数式ができた〜〜
もちろん”Xh Ym”を”X時間Y分”に変えることもできる、お好きのように色々変えてみてください!
もっと違う表示を使ってみたい方は、ぜひこのサイトへ!

❻(if)シチュエーションに合わせて表示を変える

もう一度のConfused Nick YoungもConfuseした数式に戻る。
色をつけたら多分ちょっと見やすくなる
もし「始めた時間」が空白な場合は前者で、空白じゃないなら後者で表す。
後者だけをさらに分解すると
もし「かかった時間」が60分以下なら前者で、60分以上なら後者で表す、始めた時間」が空白な場合も同様。
これでタイムカードにある数式が全部書き込めるようになった!

タイムレコーダーの表示板の作り方

❶(property)属性の設定

時間効率が見れるため、時給換算を加えた。
「仕事の状態」は使う人によって、設定が違うと思う、自分はこのように設定した。

❷(Relation)二つのデーターベースを繋げる

タイムカードのデーターベースに戻って、Relationを作くる。

❸(Rollup)二つのデーターベースを連動させる

タイムカードで入力したものが、仕事の管理画面で見れるようにRollupで連動させる。
チェックインしたものと共に、下のデータベースだけではなく、上のデータベースも自動的に計算される。
Relationと同じ要領で、かかった時間トータル(計算用)のところにRollupを選ぶ。
今回合計値が欲しいので「sum」を選ぶ。
前回作った「かかった時間(計算用)」の数値を合計したら、かかったトータル時間が出る。
「かかった時間(表示用)」は文字として認識されているから、計算ができない。
文字起こしの進み具合も同じ要領で

❹(formula)時給の出し方

青い❹時給のところの数式を紹介
連動させたら、下の❶の部分を入力するだけで、他は色々計算してくれる。
とりあえず一番簡単な「時給換算」から始める
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かかった時間は「分」になっいるから、それを1時間あたりに直す
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二つを合体させると
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小数点以下を切り捨てると
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このようになる〜
これで、手取りの金額を入力すれば、この仕事は時給換算すればいくらだったかがわかる。

❺(if)かかった時間をXh Ymに直す

青い❸かかった時間のところの数式を紹介
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前回より短い式になっているので、多分読めると思う〜
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難しいと思ったら、また前回のを説明をもう一度復習しよう〜

❻(slice)メーターを作る

黄色い❷仕事の完了度のメーターを作る
前の読書メーターで紹介したものとまたちょっと違う表示方法形になっている、これも私が大好きなnotionのユーチューバーRed Gregoryが作ったもの〜
彼女の話がすごくわかりやすくて、英語が上手だと言えない私でも理解できる。本当に大好きです!興味がある方彼女の是非動画をみてみてください。
告白タイムが終わり、解説に入ります〜
とりあえず式をお見せします。
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これは読書メーター登場したスキル、今回は3度目の登場となります👏
シンプルなslice(”文字”,数字,数字)なのに、考え方を変えるだけで、こんなに使い方が広がるって、本当に面白いと思った。
とりあえずSliceを説明する。
上の図の例のとこに書いたslice("Hello world" , 1, 5)の意味は、 「1」つ目のアルファベット以前と、 「5」つ目のアルファベット以降の文字を全部カットする。
この図の数字で式を作ってみよう
式に使うのは、終わらせた秒数の2148とトータル秒数の9405。
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上の数値を今回のslice代入してと
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sliceは数字の小数点以下を認識できないので、数値を丸めないといけない。
今回使うsliceは20文字分がある、20分割できるように数値に20をかける。
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これをもう一度sliceに代入してみる
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2148と9405にセルを代入すれば青い部分の式の完成
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黄色い部分の式は
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これも数字を入れてみよう
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これで、青い部分と黄色い部分のーが丁度合わせて20個になる、この間に●を挟めば、メーターの完成となる。

❼(format)メーターに文字を加える

一番複雑なメーター部分をの乗り越えておめでとう〜👏
これが最後式の最後の部分になる。
みんなは状況に応じて変えていい〜 自分は今回round(数値)を使う
残りはformat(数値)と”表示させたい”ものを組み合わせばいい。
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間に空白を一個入れて組み合わせると
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さらにメーターと組み合わせると完成👏
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書いた式のおさらい

タイムカード
1、今回の文字起こしで終わらせた秒数の式で
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​2、かかった時間(計算用)の式で
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3、かかった時間(表示用)の式で
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タイムレコーダーの表示版
1、時給換算
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2、かかった時間
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3、仕事の進み具合を見るメーター
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終わりに

🎊よくここまで読めました👏
前に参加したnotionのmeetupイベントで、IFの活用法を見せたら「神IF」と言われるほど、他に色んな使い方を見せた。自分は文系でプログラミング知識ゼロの人だから、誰でも理解できるように説明をしようと努力した、その場にいた他の文系の子たちから「なるほど」って言われた瞬間は本当に最高だった。
文章にしたら何かぐちゃぐちゃになったが、お役に立てると嬉しいです。
自分で書くのはやはり難しいと思ったら、そのまま式をコピペしても構わないです(笑)
コピーする時セル名が違うと、式が使えないので、
一度このnoteに書いたセル名に合わせて
自分が好きのセル名を変える
最後まで読んでいただいて、 ありがとうございます!
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